ライズ、‘Fame’パフォーマンスでママから音楽番組まで“ぶち抜いた”

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64人のメガクルーと共にした2025 MAMAからワンダーキルポ・人気歌謡まで… 12月2日振り付け動画(韓国時間)公開予告

グループライズ(RIIZE) / SMエンターテインメント
グループライズ(RIIZE) / SMエンターテインメント

ライズ(RIIZE、SMエンターテインメント所属)が新曲‘Fame’(フェイム)のステージを連続して披露し、パフォーマンスグループとしての実力を再び証明した。

ライズは27日、YouTubeチャンネル‘ワンダーケイオリジナル(1theK Originals)’のパフォーマンスコンテンツ‘ワンダーキルポ(1theKILLPO)’を皮切りに、29日‘2025 MAMA AWARDS’(2025ママアワード)、30日SBS‘人気歌謡’まで様々なチャンネルを通じて‘Fame’のステージを公開し、国内外のファンから熱い反応を引き出した。

特に‘2025 MAMA AWARDS’では64人のダンサーで構成されたメガクルーと共にステージに上がり、スケールを一層大きくした。まず‘Bag Bad Back’(バック・バッド・バック)でサビの‘大合唱’を誘導し、熱気を高めた後、レイジ(Rage)スタイルのヒップホップトラック‘Fame’でステージを続け、立体的な動線と高難度のパフォーマンスを完璧にこなした。中毒性の強いサウンドと爆発的なエネルギーが融合し、全世界のファンの視線を捉えた。

プラットフォームごとのコンセプトの変化も目を引いた。‘ワンダーキルポ’ではブラック・ホワイトトーンのヒップなスタイリングで曲特有の粗いバイブを強調し、SBS‘人気歌謡’ではより柔らかく優雅なムードの衣装でステージの雰囲気を変え、対照的な魅力を披露した。同じ曲を異なるアプローチで表現したライズのコンセプト消化力が鑑賞ポイントとして挙げられる。

‘Fame’パフォーマンスへの反響が大きくなる中、ライズは12月2日午後9時(韓国時間)、公式YouTubeチャンネルを通じて振り付け練習動画を公開する。メンバーたちが直接“ぶち抜いた”と自信を持って言ったアウトロダンスブレイクのディテールをはじめ、音楽番組では十分に収められなかった振り付け構成を一目で確認できる見込みだ。

一方、ライズが11月24日に発売したシングル‘Fame’にはレイジスタイルのヒップホップタイトル曲‘Fame’をはじめ、‘Something’s in the Water’(サムシングス・イン・ザ・ウォーター)、‘Sticky Like’(スティッキー・ライク)まで合計3曲が収録されている。ライズは‘エモーショナルポップ’を目指すチームカラーに粗いエネルギーのヒップホップサウンドを融合させ、音楽的スペクトラムを広げている。

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