
グループルセラフィム(LE SSERAFIM・サクラ、キム・チェウォン、ホ・ユンジン、ホン・ウンチェ、カズハ)がアメリカの新年カウントダウンステージに登場する。
所属事務所ソースミュージックは12月3日(KST)に「ルセラフィムがアメリカABC放送の『ディック・クラークのニューイヤーズ・ロッキン・イブ・ウィズ・ライアン・シークレスト2026(Dick Clark’s New Year’s Rockin’ Eve with Ryan Seacrest 2026、以下『ニューイヤーズ・ロッキン・イブ』)に出演する」と発表した。
『ニューイヤーズ・ロッキン・イブ』は毎年12月31日の夕方から新年の初日まで、全世界の視聴者と共にするアメリカ最大規模の新年特番である。ルセラフィムは今年のラインナップに名前を連ねたK-POPアーティストの中で唯一のチームであり、現地での熱い人気を再び証明した。
今年の『ニューイヤーズ・ロッキン・イブ』にはルセラフィムをはじめ、マライア・キャリー(Mariah Carey)、ポスト・マローン(Post Malone)、チャペル・ローン(Chappell Roan)などが出演を予告しており、期待が高まっている。
ルセラフィムはアメリカ・ニューヨーク・タイムズスクエアのステージで、4枚目のミニアルバムのタイトル曲「CRAZY(クレイジー)」と初のシングルタイトル曲「SPAGHETTI(スパゲッティ)」のパフォーマンスを披露する予定である。
2025年8月(KST)に発売された「CRAZY」は、アメリカのビルボードメインソングチャート「ホット100」にランクインし、人気を誇った曲である。今年行われたワールドツアー「2025 LE SSERAFIM TOUR EASY CRAZY HOT(2025ルセラフィムツアーイージークレイジーホット)」のセットリストにも含まれ、各公演で観客の合唱を引き出した「公演必須曲」としての地位を確立した。
10月24日(KST)に公開されたシングル「SPAGHETTI」は、中毒性の強いメロディがもたらす「聴く楽しさ」と、5人のメンバーのエネルギッシュなパフォーマンスが提供する「見る楽しさ」を同時に含んで大きな話題を呼んだ。この曲でルセラフィムはビルボード「ホット100」で50位、イギリスオフィシャルシングルトップ100で46位に上昇し、チーム最高の成績を更新した。
ルセラフィムは今年、アメリカ音楽市場で目立つ成長を見せた。9月まで行われた北米ツアーでは、ニューアーク、シカゴ、グランドプレーリー、イングルウッド、サンフランシスコ、シアトル、ラスベガスなど7つの都市での公演が全席完売し、拡大したファンダムを証明した。さらに『ニューイヤーズ・ロッキン・イブ』への参加ニュースが伝えられ、アメリカでの上昇傾向を新年まで続ける見込みである。
一方、ルセラフィムは12月19日(KST)にKBS『2025歌謡大祭典グローバルフェスティバル』、25日(KST)に『2025SBS歌謡大典』、28日(KST)に日本年末フェスティバル『カウントダウンジャパン25/26』のステージに立ち、年末まで韓国と他国のファンとの活発な出会いを続ける。
